デッドスペースも有効活用できる
家を建てたり借りたりする際、誰もが自宅にデッドスペースを見つけるものです。
この柱が邪魔だな、と感じることはとても多くあるのですが、こういったものは家の構造上外すことができないものであり、致し方がありません。
デッドスペースという名前から、このような場所は不便な場所、使い勝手が悪い場所という認識がされがちです。
しかし、そのようなことはなく、デッドスペースも上手に活用することができます。
デッドスペースの活用にはウォールシェルフが便利
デッドスペースを活用するのには、ウォールシェルフがとても便利です。
ウォールシェルフというのは名前の通り、壁に取り付ける棚のことです。
最近では様々なお店でいろんなタイプのウォールシェルフが販売されています。
それ以外にも自分でハンドメイドをしてウォールシェルフを作るという人もいます。
このようなウォールシェルフを活用することで、デッドスペースと思っていた壁の部分をインテリアでおしゃれにすることもできますし、有効活用することもできるのです。
ウォールシェルフの活用例
ウォールシェルフの活用方法は様々なものがあります。
例えば、作り付けの棚をつけることで観葉植物や好きなフィギュア、インテリアアイテムを飾りつけるということもできます。
特に、好きなものがあるという人は自宅の中にコレクションを並べる場所が少なくて困っているということも多いものです。
そういった人は、このようなスペースを作ることによって今まで飾ることができなかったコレクションの飾り場所を作ることができるのです。
また、観葉植物も自宅の中にあるとそれだけで一気に癒し効果が得られます。
ウォールポケットを取り付けることで、日当たりの良い場所に観葉植物の置き場を作ることができますし、日当たりが良ければ植物も育ちやすく枯らす心配が大きく減らせます。
自分で作って様々なアレンジをする
インスタグラムをはじめとしたSNSでは自分で様々なインテリアアイテムを作って掲載している人が増えています。
ウォールシェルフについても自分で作って部屋のアレンジを楽しんでいる人が多くいるのです。
あらかじめウォールシェルフとして販売されている取り付け式の家具を購入しなくても、自分で木材を購入してシェルフを作成しているという人もいますし、100円ショップのアイテムを活用してシェルフを作成しているという人もいます。
自分で作ることによって、平らな木の形でなく三角や四角にすることもできますし、自宅にあったサイズや色にすることができるため自作することが人気なのです。
ウォールシェルフを取り付ける際には、壁の素材や壁の耐性についても確認が必要です。
落ちてこないようにしっかりと取り付けをしたり、取り付け場所を選んだりという工夫をしなければシェルフが外れるだけでなく壁や床を傷つける心配もあります。