見せる収納でキッチンも鮮やかに

キッチンは見せる収納を活用することでおしゃれになる

ものが出ていないシンプルな部屋というのはスッキリ片付いている印象を与えることができます。
しかし、その反面ものがないことで冷たさや人の温かみを感じられない、使い勝手が悪いというデメリットもあります。

特に、キッチンは作業をする場所であり、清潔さを維持することと作業のしやすさとが求められる場所です。
そこで、上手にキッチンを活用するためには見せる収納を取り入れるのがオススメです。

見せる収納は意外と大変

見せる収納をしようとすると、どれをどこまで出すかということが難しくなります。
キッチンで使うもの全てが出てしまうと作業スペースが狭くなりますし、調理による油飛びも心配です。
また、ものによっては冷蔵庫管理や温度変化の少ないところでの管理が向いているものもありますから、ものは厳選するようにしましょう。

そこで、まずはキッチンのスペースを考えてどこにどのくらいの量を見せる収納として並べるのかを考えることから始めます。
また、調味料類はせっかく並べるので商品が異なるメーカーの場合には容器やラベルを統一して見栄えを良くする工夫をした方がより見た目が美しく仕上げられます。

見せる収納の取り入れ方

キッチンで見せる収納として行うことはキッチンツールの収納と調味料の収納です。
どちらもガスコンロの周りに配置することによって、動線がスムーズになり調理がしやすくなります。

キッチンツールや調味料を見せる収納にするためのフックやキャビネットというのは通販や生活用品店で販売がされています。
しかし、既製品では自宅のキッチンに合わせることが難しい場合もありますし、かなり値が張るものもあります。
そこで、最近では自宅にあるものを活用したり100円アイテムを活用したりしてオリジナルで作成する人も多いです。