シーズンが変わったり、使うバッグを交換したりする際、バッグをクローゼットや押入れにしまうという方は多いのではないでしょうか。
しかし、クローゼットや押入れの中バッグを保管する場所として適してはいません。
それは、風通しが無く湿気がたまりやすい環境で、特に梅雨の時期は避けるべきでしょう。
革製のバッグはカビやにおいの原因となりやすいので特に気をつけたいところです。
ルイヴィトンやエルメスのように裏地に合成皮革を使ったバッグだとベタつきが発生する恐れがあります。
ブランドバッグを保管する上で気をつけるべき3点
バッグの保管では、以下の3点を気をつける必要があります。
- カビ
- 日焼け
- 型崩れ
たった3つですが、日本の気候では管理が難しいところなのです。
カビ
カビは湿度の高い場所に保管していると発生する恐れがあります。バッグ同士を密着させず、風通しが良い状態を維持するのが大切です。除湿剤は革素材の場合、急激な乾燥により傷めてしまう恐れがあるので使わないようにしましょう。
日焼け
日焼けは変色や素材の劣化を起こします。日光は誰もが思い浮かべるかもしれませんが、注意したいのが蛍光灯です。わずかですが、蛍光灯からも紫外線が出ているため室内に出しっぱなしするのは避けましょう。
型崩れ
型崩れは、保管時は中身をすべて出しておき、乾いたタオルを丸めたものをいれておくと型崩れを防げます。タオルが湿気を吸い取ってしまうので定期的に交換しましょう。
ブランドバッグを包む布
バッグ購入時はネル生地や不織布に包まれているので、保管時にネル生地で包んでいる方もいるのではないでしょうか。
しかし、ネル生地はバッグを傷から守るメリットはありますが、通気性が悪いため湿気をためこみやすく梅雨時の保管には向いていません。
保管する場合は、通気性のよいマスクなどに使われている不織布(ふしょくふ)がおすすめです。
また、箱にはいれず、不織布にくるんだまま保管しておきましょう。
保管前にはほこりや汚れを落とし、クリームを塗っておきます。このひと手間が、バッグの美しさを保つ秘訣です。
ブランドバッグがたくさんある場合
バッグの保管はバッグ同士を密着させず保管したいところです。
しかしバッグがたくさんあり、収納場所が限られてくる場合は、貸倉庫や貸トランクルームを利用する方法があります。
月額料金はかかりますが、温度・湿度が管理された部屋で保管が可能です。
または、思い切って売却してしまいましょう。
ブランド買取に強い買取業者なら高めの価格で買取ってくれますし、もし湿気でやられたり汚れや傷があってもブランドのバッグなら買取ってくれるところも多いので、あきらめず査定に出してみましょう。
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