カレンダーは意外と必要なアイテム
最近ではスマートフォンやパソコン、タブレットでカレンダーが確認できますしスケジュール管理をしているという人も多いです。
また、見た目の面からもカレンダーというのはインテリアの邪魔になることも多くあります。
そのため、カレンダーを昔のように壁に取り付けていないという家庭も多いものです。
しかし、日常の中でカレンダーで日付の確認をしたいと思うことは意外とあるものです。
そこで、見た目にもおしゃれでなおかつずっと使うことができる万年カレンダーを持つことがオススメです。
万年カレンダーは自分で作ることができる
最近ではハンドメイドブームで様々な人がいろんなものを自分で作っています。
自分で作ることによって自分好みのものを作ることができますし、世界に一つだけのものを作り上げることができます。
万年カレンダーについても自分で作ることができ、SNSでも投稿している人が多くいるのです。
この万年カレンダーならば一度作ればずっと使い続けることができます。
さらに、ハンドメイドをすることで自宅のインテリアにあったなおかつ愛着のあるアイテムを作成することができるのでとてもオススメです。
簡単に作れる万年カレンダー
最も簡単な万年カレンダーといえば、紙コップを用いたカレンダーです。
紙コップ6つとペンやシールといったものを利用して作っていきます。
紙コップは3つずつに分けて使います。
最初の3つには、月の名前と0から9までの数字を書いたもの2種類の3種類を作ります。
これだけで、月と日付を示すものを作ることができるのです。
この日付や月の名前を書くのにマジックを使って自分で書くのでも良いですし、好きな数字シールや転写シールがあるという人はそれを活用して文字をつけるようにします。
インテリアによっては紙コップもクラフト紙のものにすると落ち着きのあるおしゃれなものに仕上がってオススメです。
月と数字とを書いたら、下に紙コップを重ねて、そのコップに月や数字を指す目印ができるようにマジックで線を引きます。
これだけでおしゃれな万年カレンダーの出来上がりです。
夏場には、紙コップの周りや上に貝殻やガラス細工を置いたり、冬には松ぼっくりやサンタクロースの置物を置いたりすると紙コップのカレンダーでありながら季節感を楽しむことができます。
汚れてきたら新しいものに取り替えることもできますし、子供に作ってもらうということもでき家族で楽しむことができます。
もう少し本格的なものを作りたいという場合には、ベニヤの端材を用いて万年カレンダーを作るということもできます。
ベニヤを使うことで紙コップよりも大人っぽさが演出できますし、数字も手書きでなくステンシルにすると一段と高級感が増してインテリアにも馴染みやすくなりオススメです。